1284

対策事項

文言、発炎筒の設置位置、車道に出る時の安全確認、停止標示板を設置する時の旗の向きと位置

停止標示板の設置位置(車両外側の直線上で車両約5メートル)

 

 

「只今から、二次災害防止要領の実技訓練を実施する。制限時間は3分間、始め。」

受験者 ①の位置で「実施します。」

右側にある大旗を右手に持ち(右膝をつく)右向け右を行い

駆け足で、助手席②に移動し左向け左をして

助手席側から運転席を覗き込み「大丈夫ですか?」と声掛けをする。

続いて「停止表示板と発炎筒をお持ちですか?二次災害防止のために

私が設置しますので、非常点滅灯を点けてください。発炎筒を取ります」
と告げ、助手席側のドアを左手で開け、助手席にある発炎筒を左手で取り

ドアを閉める

発炎筒を点ける動作(点けるふりでよい)をして、(発炎筒は、高くかつ

自分の体に火の粉が降りかからないような位置で維持)

路側帯を駆け足で車の後方10メートルにあるセフティーコーンの1メートル手前(③)に移動

右足を車道に出さないように踏み出し発炎筒を車道に置く

作業動作で方向転換をして

駆け足で車の後方へ移動

右向け右を行い後方に顔を向け安全確認をして

「よし!」と呼称して、大旗を右手に広げ持ち車道に出て

車のトランク④へ移動してトランクを開け

中にある停止表示板を取り出し持ち

車輌の右側の延長線上から車道側に出ないように

車の後方5メートルの位置へ停止表示板を置く

斜めに下がるようにして車の後方3メートルの位置へ移動し

左足を引いてやや半身の体制になって

右手に持っている大旗を垂直よりやや右前方に上げ

後続車両を注視しながら

幅寄せの合図を5回行う。

基本の姿勢に戻ったのち大旗を絞り左手に持ち

右向け右を行い路側帯を通って①へ移動

右向け右を行い左手に持っている大旗を巻きそろえ

右側に縦に右膝をついておいて

「終了しました」と告げる