①大旗による、徐行、発進、停止、幅寄せの合図
②素手による後進誘導
講 師 ただ今から、後進誘導要領の実技試験を実施する。始め。
警備員 実施します。
講 師 間もなく工事車両が到着、誘導願います。
警備員 無線機で連絡をうけ
工事車両誘導の件、了解 しました
後方よし。
警備員 (運転手に対して、)後進誘導を行います
後方の安全を確認したあと
左手は手首を曲げないで、肘からまげて手の先が顔の位置までくるように
半円を描くようにふる
ピピーと笛をふく
足はクロスさせながら自然と歩行する
(車両の後進誘導を行う)
警備員 誘導終了しました。
(ゲートの閉鎖作業を行う。)
警備員 閉鎖よし
警備員 終了しました
③2次災害防止の為の誘導方法
警備員 実施します
警備員 大丈夫ですか(運転手に対して)
警備員 停止表示板と発炎筒をお持ちですか、二次災害防止のため、私が設置しますので、非常点滅灯をつけて下さい。
発炎筒を取ります
(発炎筒を点火し、設置 道路の安全確認を行う)
警備員 後方安全確認 よし
(トランクをあけ、表示板を設置する。)
警備員 終了しました。
④警察機関等への緊急連絡方法
⑤徒手による護身術 (基本の構えと前さばき、後ろさばき、片手内回し、片手外回し
肘寄せ、突き放し)
⑥怪我人の搬送方法 意識ありの場合と意識なしの場合
意識あり
耳元で肩を叩きながら
大丈夫ですか、大丈夫ですかと二回呼称
安全なところに搬送しますので肩におつかまりください
意識なし
搬送する
足を片側に
片手を額にあて、頭を後ろにのけぞらせ、あご先をあげる
回復体位にして気道確保
片足を捻挫した負傷者の搬送・意識がない負傷者の搬送し回復体位をとる
実技試験に対する留意事項
①警備員らしく気合いの入った演技、実技をみせる
②自分の声で、気合いで、緊張を払拭する
③間違った場合、「もとい」個所をやりなおす
④なりふり構わず練習する声をだし、体をうごかす
Considerations for the practical exam
One, the guards Rashiku containing acting spirited, show the practical
Two, in their own voice, in fighting spirit, I want to dispel the tension
Three, if you make a mistake, to restart the “group” point
Four, to practice it without inhibition
It aloud, to move the body