交通誘導業務に従事する警備員の一挙手一投足が、人や車両の安全に直結する

日頃から誘導技術を習練しなければならない

 

①人や車両の自発的協力に基づいて業務が遂行されるのであって、特別の権限があって

行うものではない、丁寧な言葉遣いをして無用なクレーム・トラブルをおこさないようにする

②警備は服装からである、誘導棒、小旗等で節度ある操作、足さばきで人や車両に負かりやすい誘導する

 

③常に現場の交通誘導状況を把握し、工事関係車両だけを優先しない

一般車両等に迷惑をかけないよう、安全かつ円滑な誘導を心がける

 

④道路交通法等の法律にそって適合する範囲で誘導を行う

⑤道路使用許可条件の下での工事は、その条件を順守し、安全かつ円滑な交通誘導

に努める

⑥工事用車両及び工事関係者並びに警備員自信の受傷事故の防止に留意する

⑦複雑になる交差点、交通量の多い場所等での誘導は、事前に当該場所を管轄する

警察署に連絡し、その具体的な指導を受けるようにする

⑧服装、頭髪、その他の身だしなみを端正に、清潔にする、体調を整え、心身ともに

良好な状態につとめる