⭕警備員の行う合図が確実に相手に、車両等に伝わなければ意味がない

下記の事項を留意して合図する

・誘導の対象となる車両の運転者はもちろん、他の車両の運転者からもよく見え、車両と接触するおそれのない位置を選ぶ

・バックホー、ユンボ等は急に旋回、前進、後退することがあるので安全な距離をたもち、運転者から合図が確認できる位置を選定する

 

・合図は大きい動作で、わかりやすい早さで行う

 

・自己流の動作や不必要な動作は、相手方を困惑させるだけではなく、合図として正確に伝わらないので、動作および警笛の使い方は正しく、基本に忠実に行う

 

・後進車両を誘導する際には、必ず警笛を使用するほか、右折又は左折する場合は、必ず運転者と事前にその方向について打ち合わせを行う

 

・車両から工事現場までの距離、車両の速度等を掌握して誘導を行う