①一般的に群集動線においては、この2人/㎡が安全を確保するうえでの限界密度とされる場合が多い
②3人/㎡になると、その群集が流動しているときに、ほとんどの人が混雑を感じるようになり、全体としての歩行速度にも明らかな低下が見られる
③災害時の避難の際においては、群集密度1.5人/㎡では強制された整流状態であり、避難時にこの密度を設定することは極めて危険である
④一般に、1分間に80m進むことができる人が、2人/㎡の場合には約50m、3人/㎡の場合には約25m、4人/㎡の場合では10m以下になる
⑤7人/㎡に達すると、1秒間に1m程度しか進むことができない
答え) ⑤ 7人/㎡に達すると、1秒間に10センチメートル程度しか進むことができない