①警備員は、負傷者等が発生した場合には、周囲の人に手当ての指示を行い、警備員は必ず自ら救急車の手配を速やかに行う

 

②カーラーの救命曲線によれば、心臓停止の負傷者を10分間放置、呼吸停止の負傷者を3分間放置すると、死亡率が約50パーセントになる

 

③警備員は、手当てを行った際は、できる限り医師、救急隊等の医療従事者に引き渡すか、医師の診察を受けるよう、手当てを受けた負傷者や急病人を指導する

 

④「救急蘇生法」とは、負傷者及び急病人を医師の手当てを受けさせるまでの間、その症状を悪化させないため、一時的な手当てを行う方法をいう

 

⑤大出血又は呼吸停止等の場合は、警備員自ら手当てすることなく、必ず専門の医師や救急隊員等の到着をまつ

 

答え) ④

① 警備員自らが手当てする

② 心臓停止 3分間、 呼吸停止 10分間

③ 必ず医療機関等で治療を受けるようにする

⑤ 警備員自らが行う