①信号機の表示が赤色であるにもかかわらず、警備員が進行の合図を行った結果、事故が発生した場合には、その誘導を行った警備員も過失責任を問われる

 

②交通誘導警備業務に従事する警備員は、常に周辺の安全を確認するとともに、死角が発生しないように注意する

 

③警備員は、警備業法はもちろん、道路交通法その他の法令においても何ら特別な権限は認められていない

 

④自動車専用道路において行われる交通誘導警備業務は、その現場ごとに1名以上の検定合格警備員を配置して実施しなければならない

 

⑤交通誘導警備の現場で負傷者等が発生した場合には、警備会社の車両であっても、赤色警光灯を装着することによって、一時的に道路交通法の特例を受ける救急車両として搬送することができる

 

答え)⑤  警備会社の車両は一般車両であるため、赤色警光灯は装着できない