①傷病者等で、症状が軽く、歩行が可能と認められるときは、警備員の判断で、最寄の救護所等に同伴する


②本人が自力で移動することができない傷病者については、警備隊本部と連携して、医師や看護師の臨場を待つか、担架等の搬送用具を使用して救護所等へ搬送する


③雑踏警備業務中に、迷子を発見したときは、まず、付近に保護者がいるかどうか確かめ、付近に保護者等がいない場合には、迷子センター等の施設に同伴する

 

④雑踏警備業務における「要保護者」とは、他人の保護を要するものをいう


⑤雑踏警備の現場においては、混雑が激しい場所にいる妊婦、ベビーカーを押している人、体力のない老人や女性、小学生以下の子供等も要保護者に該当する

 

答え) ① 警備隊本部の指示で行動すること