①空家や閉鎖された別荘等は「住居」に該当するので、本罪の客体となる

 

②営業中のデパートのように一般的に開放されている建造物内などは、許可をうけずに立ち入っても、本罪に該当しない

 

③「艦船」とは、船舶のことをいう

 

④「建造物」とは、住居、邸宅以外の建物をいい、学校、工場がこれに該当する

 

⑤「邸宅」とは、住居のためにつくられた家屋で、現在に人の住居としてつかわれていないものをいう

 

 

答え)  ①  人が看守していない場合は住居侵入罪の罪にはならない

軽犯罪法の罪になる