①雑踏警備の現場で事故等が発生した場合は、警備員は警備隊本部に速報、警備隊本部から警察機関等へ連絡することを原則としている
②緊急連絡は、一回で終わることなく、警察官等の到着までの間、必要事項があるときは、随時追加連絡を行う
③緊急連絡は、巧遅よりも拙速を心がけ、時期を逸しない
④事件や事故の発生に際して警備員がとりえる措置は、あくまでも一般市民が自己を守るためにとることができる範囲内のものに限られる
⑤警備隊が、中隊、小隊、分隊等に区分されている場合には、平常時、緊急時を問わず、必ずそれぞれの隊長を経由して警備隊本部へ報告する
答え)⑤ 緊急の場合には、現場の警備員から警備隊本部へ直接報告することもある
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