①緊急自動車は、サイレンの吹鳴や赤色の警光灯の回転によって、相当遠方から認識できる

②交通誘導警備業務を行っている場所に緊急自動車が接近してきた場合は、その通行を妨げるものがあるかどうかを、まず確認する

③消防用自動車が火災現場へ出動する場合は、引き続いて、緊急自動車や他の消防用自動車が同一方向に出動することがある

④緊急自動車の通過後には、必ず緊急自動車と同じ方向に向かう車両から発進させ、他の方向に向かう車両等は停止を継続したままにしておく

⑤交互通行を行っている現場においては、状況によって道路中央付近に設置してある資機材を、一時、内側に寄せて通行帯を広げたり、工事関係者に協力を求めて規制帯内を通行させることもある

答え) ④ 状況に応じて判断する