①施設警備業務は、対象施設によって業務の実施形態が様々に変化するため、関係法令や諸規則を遵守し、警備技術の習熟に努めることが重要である

 

②警備員は、不測の事態に適切に対応できるよう日頃から訓練しておく必要がある

 

③施設警備業務とは、契約先の所有権、賃借権等から生じる当該施設に関する管理権の行使を民事契約に基づいて警備業者が代行し、当該施設に置ける事故の発生を警戒し、防止する業務である

 

④警備業法第二条第一行第一号の警備業務(施設警備業務)は、自己又は他人の需要に応じて、事務所、住宅、興行場、駐車場、遊園地等における盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務である

 

⑤施設警備業務に従事する警備員は、自らの制服そのもの当該施設の安全と秩序を守る象徴であることを自覚し、厳正な服装、姿勢、態度で業務を行うことが大切である

 

 

答え) ④ 自己の需要の警備業務はない