①警戒じょう術は、「間合取り」を重視した攻防一帯の高度な技術を要する護身術である

 

②警戒じょうを携帯する方法は「立てじょう」、「支えじょう」、「抱えじょう」、「提げじょう」があり、立てじょうは通常「右立てじょう」を基本とする

 

③支えじょうは「立てじょう」の姿勢から手首をあげ、じょう尾を地面から5センチメートル離し、警戒じょうを垂直に支える

 

④抱えじょうは「立てじょう」の姿勢から警戒じょうを握りながら、じょう尾を左手の後方に回し、体と約40度の角度を保って、左脇下に抱え込むように挟み込む

 

⑤提げじょうは「立てじょう」の姿勢から左手親指を内側にして警戒じょうを握り、じょう先を下方に回し、じょう尾を左碗の付け根にあて、左手の甲を前にして警戒じょうを体に添わせるように軽くつける

 

 

答え) ② 立てじょうは通常「左立てじょう」を基本とする