①民間における警備業は、昭和39年の東京オリンピックの選手村の警備によって、
  その存在が広く認識された

②我が国の警備業は、施設警備業務から工事現場等の交通誘導警備業務、現金等の輸送警備業務身辺警備業務に至るまで、広い分野の警備業務を確立してきた

③警備業法が制定されたのは昭和57年であるがその年には警備業者数は約780社、警備員数は約41,000人に達し、成長産業の一つとして注目されるに至った

④警備業は、高度エレクトロニクス技術を導入した機械化が急速に進められたことによって、質量ともに大きく拡大かつ発展し、「安全産業」の中核を成す産業として国民生活に深く定着するに至った

⑤昭和37年に初めて専業の警備保障会社が設立されたが、欧米と比較するとその歴史は浅い

答え) ③  警備業法は昭和47年制定