①前さばきは、基本の姿勢から約1メートルの間合いに詰め、右の構えとなる、受けが右手で胸部をついてくる、取りは、左足を左斜め前に一歩踏み込みながら、同時に右足をやや引き付けるようにして体を開き、左手刀で相手の前腕を打ち払い、左の構えとなり右手は拳にて腰に構える

 

②後ろさばきは、基本の姿勢から約1メートルの間合いに詰め、受けが左手で胸部をついてくる、取りは、左足を右斜め後ろにひき同時に右足をやや引き付けるようにして体を開きながら右手刀で相手の前腕を打ち払い右の構えとなる

 

③片手うち回しは、受けは右手で取りの左手首をつかむ、取りはつかまれた手の5指を開いて指先に力をいれながら左手を左から右に弧を描くように内に返しながら左足を軸にして体を開きながら同時に左足を1歩踏み出しながら切り離し、身構える

 

④片手外回しは、受けは右手で取りの左手首をつかむ、取りはつかまれた手の5指を開いて指先に力をいれながら左手を右から左に弧を描くように外に返しながら左足を軸にして体を開きながら同時に左足を1歩踏み出しながら切り離し、身構える

 

⑤肘寄せは、受けは、右足を1歩進めながら右手で、取りの左手首をつかむ、取りはつかまれた左手の5指を開いて指先に力をいれ、たなごころを地に向け、前腕を水平にしながら、左足を受けの右先の外側近くに、進めながら、その足を軸にして体を開き、左肘で受けの右前腕の外側を押すように切り離し、身構える

 

答え ① 前さばきは、基本の姿勢から約1メートルの間合いに詰め、正面のの構えとなる