将来なりたい職業は警備員です、という若者はいない
やむをえず警備員になったというのが実態である
しかし未来はわからない、社会にとって最も大切な人材リソースになるかもしれない
不安産業のひとつである、警備業は、どこまでいっても警察、公安委員会の管理下におかれる
現在は、天下りもしくは、人数を回さないと利益があがらない産業になっている
人を現場に送り込み、なんぼの世界である
ましてや交通誘導警備業務につく警備員はレベルが低い
給料が安い、叱られ慣れがない人間はすぐやめていく
学生のアルバイトではよいが、一生の仕事と考えると疑問になる
そんな警備業界で奮闘して何か価値あるものを残したいと大志をいだけばおもしろいかもしれない
どのみち一生はあっという間に過ぎ去っていく