○室内の敬礼
職務上の事情がある場合を除き、室外で脱帽して入室
頭を下げることなく正しく上体の方向を保ったまま上体を約15度前方に傾ける
帽子を持っているときは、右手に帽子の前ひさしを人差し指、中指、親指でつまみ
手は垂直に下げ、帽子の内側を右ももに向けてつける
○上記の敬礼ができない場合
座ったままで姿勢を正し、上体を15度程度前に傾けるか、注目することにおいて
正規の敬礼に変えることができる
○辞令をうける場合
授与者の3歩前のところで敬礼を行ったあと、受け取れる位置まで前進し、右手、左手の順で添えて受け開いて見てから、それを左手にもち、元の位置に帰り敬礼を行う
帽子を持っているときは、授与者の前に前進した後、帽子を左脇に挟み、辞令書等を左手に収めた後、帽子を右手に移し、元の位置に復して、再び敬礼をおこなって退去する