警備実施要領
①会場警備
・土手等の傾斜面での見物はできるだけさせない、やむを得ず見物しなければならない場合は、老人·子供(幼児)子供連れ家族には控えてもう
・若者等が奇声を上げたりした場合は警察と協力し制止させる
・暗くて足元が悪い旨の広報は怠らない
・危険箇所にはロープを張るとともに立入りは危険であることを明確に表示し、絶対に観客を中に入れない。
・救護箇所·警備詰所等は、プラカードを立てて明示しておく
・トイレ等の近くは、主催者に依頼し照明をつける
・川·海等への転落を避けるため、必ずロープ等で規制線を設けるとともに警備員を配置する
・転落事故のあった場合に備えて浮き輪·ロープ等の救助器具を準備しておく
②周辺警備
・広範囲にわたり交通混雑が予想されるので十分な広報活動が必要である。
・橋上·陸橋上では、原則として見物させない
・橋上,陸橋上での見物がやむを得ない場合には、一般通行路はロープ等で必ず確保しておく
・各ポイントに監視要員を配備し、警備本部との連絡体制を整えておく
・警備隊長は、会場内がよく見える場所に位置し、常に適切な指示を出す