警備員が死亡、誘導していた重機にひかれる 桶川

 7月26日午後4時20分ごろ、桶川市小針領家の県道で、道路の新設工事中、北本市栄、警備員、伊藤岩夫さん(70)が、後退してきた油圧ショベルにひかれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

上尾署によると、現場は片側一車線。当時は幅員約3メートルの歩行者と自転車用の道路の新設工事中を行っていて、3人の警備員を配置し、伊藤さんは

油圧ショベルを、ほかの2人は通行中の車両を、それぞれ誘導していたという。現場の作業員が倒れていた伊藤さんに気付き、119番した。同署で事故

原因を調べている。

埼玉新聞ニュースより