警備員の礼式は、相手に対し、敬意を表する1つの作法であり、心を引き締め

規律ある行動の基準となる

励行することにおいて、警備業務の信頼感を高め、社会的地位を向上させるこtになる

日頃から繰り返し訓練を行い、自然に身に付け、信義に厚くし、親和共同の実をあげる

 

○敬礼の基本

「敬礼」とは、敬意を表す作法であり、「まごころ」を込めて行い

粗略又は形式的であってはならない

○敬礼の一般的原則

・警備員及び部隊にあっては、上級者に対し敬礼を行う、また、上級者は

これに対し答礼する

同級者は互いに敬礼することとなる

・敬礼は、受礼は、受礼者が明らかに認めることができる位置(距離)で

相手に注目して行い、2人以上の上級者がいる場合には、その中の最上級者に対して

行う

・敬礼を受けたときは、何人に対しても必ず答礼を行わなければならない

・敬礼を行うときは、受礼者の答礼の終わるのを持って元に復する

 

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小野田少尉