○届け出の義務
警備業法第17条に基づき、都道府県公安委員会に届けなければならない
○種類
長さ90センチメートル以下 重さ460グラム以下の円棒
木製及び金属製
○構え
基本姿勢 下段の構え 中段の構え 両手の構え がある
基本姿勢とは 警戒棒を握った腕は自然に垂れ、警戒棒は身体の垂直線に対し45度になるよう保持する
○基本操作
・中段打ち
右足を半歩前に進め、右半身の構えをとり、警戒棒を右側頭上にあげながら一歩前進して、犯人の左肩をうつ、続いて右側頭上にあげながら一歩前進して犯人の右肩をうつ
右側頭上にあげながら一歩後退して、犯人の左肘をうつ、続いて警戒棒を左側頭上にあげながら一歩後退して犯人の右肘をうつ
・下段打ち
警戒棒を左腰側に引きながら一歩前進して、犯人の右肘をうつ
そして右側頭にあげ、一歩下がりながら相手の左肘をうつ