KYは危険・予知のローマ字の頭文字で、Tはトレーニングの意味である

KYTは作業の現場写真やイラストをもとに、次の4段階で進める

①現場の状況把握

・正常な状態

・異常な状態

・どんな危険が予想されるか

・人のどんな行動が予想されるか

 

②本質議論

・問題を指摘して話し合う

・経験者がヒヤリ・ハットをのべる

 

③解決対策議論

・解決策を意見の集約

 

④安全目標設定

・具体的に文書にまとめる

・情報を共有する


身の安全に関わる共通の話題を真剣に話し合う

・グループで行う瞑想KY

危険予知に敏感な、職場環境にかえていく

・個人で行う瞑想KY

 注意点と対策を自問自答する



このKYTを継続的に行っていると、<何か危険はひそんでいないか>と日頃から考える習慣が身についていく

 

日頃から考えていないと異常と言うこと、危険と言うことが身に付かない


施設警備は不審な行動をする人物や放置された不審物に対して迅速に気づくことが求められる

ヒューマンセキュリティー

スマホゲームに夢中になり事故に会う

警備員が積極的に声かけすることで未然に防ぐことができる

 

警備員の仕事はこれから多岐にわたってくるだろう

指導教はしっかり情報を発信して警備員の成長をアップさせなければならない