五感とは何か、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚いう
見る、聞く、におう、味わう、触れる
その上に、深層の感覚
危険を感ずる能力である、世間でいうカンである
警備員が異常と感じる能力である
例えば
通常おいていない廊下に「紙袋」があった
塀の壁に足跡がある
これは異常である
・その場の前の状態との相違
・周辺状況との違和感
・正常でない状態
先日も花火大会にて、土手を登る人の注意を広報した
「照明がないため、足下が滑りやすくなり、危険です、十分に足下を確認して、ゆっくり上がっていってください」
それが私が滑った経験があるからである
経験があるということは、危険を予知し、それを回避するための広報ができる
警備員は、人の多くの体験を聞き、自身の第六感を磨かなければならない
また指導教育責任者は、より多くの体験を収集して、整理、分析して、警備員に教えなけばならない