2号警備につくと職人さんから道路の水まきを
頼まれることがある
しかしこれは付帯業務であり、本来の警備とは関係ない
こんなことがあった
警備員ひとりで道路水まき、一人は休憩
ホースに小学4年生の自転車がのりあげ転倒
「大丈夫か、けがはないか」と声かけ、「大丈夫」という
返事だったので帰宅させる
ここで重要な事はなぜこの事故が起きたかである
その原因を突き止めなければならない
第一水まきが必然であったか
第二状況的に水まきのタイミング、人数、安全確保がなされているかである
事業者は安全確保のために警備員にその作業の一部を発注している
その日は常駐の警備員以外午後三時に入れ替わりがあり
新規入場の教育が怠っていた
常に警備員は安全確保と状況判断が求められる
警察で道路使用許可書をとるとき警備員の配置が言われる
警備員は気を抜く時間はない