2号警備(交通誘導。雑踏警備)を例にとれば、都道府県公安員会の直接検定と警備業協会の特別講習をうける2つであるが、最近 NPO法人等のの講習、考査も始まった

東京都であれば、東京警備業協会、埼玉県であれば埼玉警備業協会に学科、実技試験が

委託されている

運転免許の試験であれば、直接試験場で受けるののと教習所で試験をうけるのと

同じようなものである

 

○直接検定の場合

メリット

・費用が安い 13000円~14000円

学科、実技含む

・本当の実力を知ることができる

・会社に依存することなく勉強できる

 

デメリット

・難関である

泳ぎ方を知らないのに、すぐプールに飛び込むようなもの

・会社のアウトサイドの生き方を選択することになる

・学科試験が不合格であれば、実技は受けられない

実技も点数が足りなければ打ち切られる

・会社によるが全くサポートが受けられない

 

○登録機関での試験

 

メリット

・会社推薦であれば、学科は90点

実技は多少ゆるくても合格の可能性あり

・会社のサポートがあり、先輩のアドバイス、教材が豊富である

・費用が会社もち、講習日、試験日も日給が支給される

 

デメリット

・費用が高い 34000円~

・会社の仕事を断れなくなる

やめづらい

・試験費用の返還要求する会社もあり

・自分都合で検定スケジュールをとりづらい

 

○注意が必要なのは

考査が不合格になり、再講習をうける場合、他の機関を受けられないことである

講習を受けた機関で再講習をうけることになる

 

直接検定の学科のみでの打ちきりと再講習制度は、今後見直し、改正にされることを

希望する