○国民が安全かつ安心な日常生活を営むためには、最低限の道徳規律を遵守し、維持していく必要がある、最低限の道徳規律を定め、違反した場合には、刑罰の対象としたのが軽犯罪法である

 

①潜伏の罪

住居侵入罪の補充的な罪

②凶器携帯の罪

人の殺傷に使用されるような器具を隠して携帯

③侵入具携帯の罪

特殊解錠具、ドリル等

一年以下の懲役または50万以下の罰金

④変事非協力の罪

火災等の変事に警察官、公務員等の指示、協力要請に従わなかった場合

罰する

⑤火気濫用の罪

消火器、消火のための水の用意

失火罪と併用

⑥行列割り込み等の罪

威嚇して公衆の行列に割り込みまたは乱す行為を禁止

⑦田畑等侵入の罪

他人の田や畑に入ると罰せられる

入園時間を指定している公園、庭園も適用される