広報位置の選定

効果的な広報を実施するためには、その広報位置の選定が重要となる

広報位置の具体例としては、混雑箇所、危険箇所、列の先頭、列の最後尾、分断箇所

入退場口、橋や歩道橋、階段や乗降口等、段差のある場所や幅員の減少する場所等が

あげられるが、次の要素を考慮して適切に選定する

①広報を実施する警備員から群衆を見渡せ、同時に群衆からも警備員の姿がよく見え

る位置を選定する

②群集の入場時や退場時又は群集の流れの変化等に伴って、広報位置を変更すること

も必要である。ただし、広報位置を変更する場合には、その都度、警備隊本部の指示

を仰ぐなどして、広報状況を警備隊本部で掌握できるようにすることが大切である

③あらかじめ混雑や危険が予想される場所には、警備員を配置することはもとより

事前に広報用の案内看板などを設置することが効果的である