最近、マンションでも
**「民泊と同じような使われ方」**が見られるようになりました。
不特定多数の人が出入りし、
夜間の騒音やゴミ問題、治安の悪化につながるため、
管理会社・理事会で協議し、
マンション規約で明確に禁止とすべきです
目次
◆ 民泊類似行為が危険な理由
① 不特定多数の出入りで治安が悪化する
部外者が自由に入れる環境は、
犯罪者にとって“入りやすく、逃げやすい”環境になります。
② 住民トラブルの温床になる
・深夜の騒音
・廊下での飲食
・エントランスでのたむろ
など、生活習慣の違いから多くのクレームが発生しやすい。
③ ゴミ問題が必ず起きる
短期利用者はルールを守らず、
不法投棄・分別無視・放置ゴミが繰り返されます。
④ エレベーター・共用部分の破損率が上がる
宿泊者は“共用部の維持責任”を感じていないため、
乱雑に扱う傾向があります。
⑤ 最悪、犯罪の拠点に悪用されることも
過去には、民泊や短期貸しが
・特殊詐欺の拠点
・薬物取引
・違法就労者の拠点
として使われた事件もあります。
◆ マンションを守るには
- 管理規約に“短期貸し禁止”を明記する
- 発見時は 管理会社へ即連絡
- エントランス・ゴミ置き場のチェックを強化
- 住民同士の情報共有
- 直接注意はしない(トラブル防止)
治安の崩れは、小さな“ほころび”から始まります。
早めの対処が一番の防犯です。
◆ 最後に
マンション全体で「安全に暮らす意思」を共有できれば、
地域の防犯力は大きく向上します。
ロボダン(ロボット)による
エントランス見守りも、
今後は大きな抑止力になっていくと感じています。
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