車は歩行者が思うより、ずっと早く近づいてきます。
“遠い”と思った距離でも、車から見れば 一瞬 です。
目次
🚗 時速30km の場合(住宅街の基本速度)
- 100m → 約12秒で到達
- 50m → 約6秒で到達
- 10m → 約1.2秒で到達
歩行者が判断を迷ったり、スマホを見たりしていると
すぐに車が目の前まで来ます。
🚗 時速50km の場合(市街地・幹線道路)
- 100m → 約7秒で到達
- 50m → 約3.6秒で到達
- 10m → 約0.7秒で到達(1秒未満)
“まだ遠い”と思っても、
車の側から見れば 数秒で衝突可能距離 です。
🔴 歩行者は絶対に覚えておくべきこと
✔ 車は“遠く見えても一瞬で近づく”
✔ 特に 50m・10m は危険が急接近する距離
✔ 横断は車が確実に“停止してから”
✔ 夜は歩行者が見えにくい(事故が多発)
🌟 今日の結論
100m・50m・10m の距離感を理解しておくことは
自分の命を守る“防犯”です。
