「有名人の投資術」や「簡単に稼げる副業」といった魅力的な言葉で誘ってくるのが特徴です。手口と対策をまとめましたので、被害に遭わないよう(あるいは被害を広げないよう)参考にしてください。
目次
🚩 よくある詐欺の3つのパターン
1. 著名人なりすまし投資詐欺
堀江貴文氏、村上世彰氏、森永卓郎氏などの著名人の写真を勝手に使い、「勝率90%の投資法を教える」とLINEへ誘導します。
- 手口: 偽の投資アプリをダウンロードさせ、利益が出ているように見せかけます。出金しようとすると「保証金が必要」「手数料を払え」とさらにお金を要求されます。
2. 「スタンプ送信だけ」等の即金副業詐欺
「スタンプを送るだけ」「動画を見るだけ」で1日3万円稼げる、といった広告から誘導します。
- 手口: 最初に「マニュアル代」として数千円を支払わせ、その後「高額サポートプラン(数十万〜数百万円)」を強引に契約させようとします。
3. ロマンス詐欺・お悩み相談詐欺
SNSのダイレクトメッセージや広告からLINEへ誘導し、恋愛感情や同情心を利用します。
- 手口: 「病気で余命短いから資産を譲りたい」「二人の将来のために投資しよう」などと言い、送金や偽サイトへの登録を促します。
💡 詐欺を見分けるチェックポイント
- 広告主が不明瞭: 広告を出しているアカウント名が個人名だったり、アルファベットの羅列だったりする場合は非常に危険です。
- 「必ず稼げる」という言葉: 投資やビジネスで100%の利益を保証することは法律でも禁止されており、あり得ません。
- 個人口座への振り込み: 振込先が会社名ではなく「個人の銀行口座」を指定された場合は、ほぼ間違いなく詐欺です。
- 日本語が不自然: 会話の中で、時々おかしな敬語や中国圏で使われる漢字(簡体字)が混じることがあります。
🛑 もし接触してしまったら(対処法)
- 即座にブロック: 相手が誰であろうと、怪しいと感じたらすぐにLINEをブロックしてください。
- 個人情報を送らない: 住所、氏名、銀行口座、身分証の写真は絶対に送らないでください。
- 支払ってしまった場合: * 警察(#9110): 警察の相談専用ダイヤルへ。
- 消費者ホットライン(188): 専門の相談員がアドバイスをくれます。
- 弁護士: 高額な被害の場合は、返金請求を専門とする弁護士に相談してください。
最近は広告の見た目が非常に巧妙になっており、本物のニュースサイトに見えるようなページも存在します。**「知らない人からの儲け話はすべて詐欺」**と警戒しておくのが最も安全です。
