中学生以下のお子さんは、とっさの判断が難しい場合もあります。
その場から逃げる・近くの人に助けを求める、今日からすぐに実践できる具体的な防犯対策をまとめました。
- 子供に伝える「具体的な逃げ方」
ただ「気をつけて」と言うよりも、具体的なアクションを練習しておくことが効果的です。
「いかのおすし」の再確認
いかない(知らない人についていかない)
のらない(車に乗らない)
おおごえをだす(「助けて!」と叫ぶ)
すぐ逃げる(大人の足で20歩分、約20m離れれば捕まりにくい)
しらせる(近くの大人や警察にすぐ話す)
距離感のルール(2メートル) 知らない人に話しかけられたら、腕2本分以上の距離を空けるよう教えましょう。手が届く範囲に入らせないことが重要です。
防犯ブザーの点検 「いざという時に鳴らない」ケースが多いです。今日、お子さんと一緒に音が出るか確認し、ランドセルの横ではなく、すぐ手の届くベルト部分につけ替えてください。
- 登下校・外出時の環境対策
不審者は「隙」を見ています。
「ながら」歩きの禁止 スマホを見ながら、イヤホンで音楽を聴きながらの歩行は、背後の接近に気づけません。
「こども110番の家」の再確認 通学路にある「こども110番の家」やコンビニなど、逃げ込める場所を一緒に歩いて再確認してください。
複数人での行動 可能な限り一人での行動を避け、人通りの少ない裏道や公園の死角には近づかないよう伝えましょう。
- 保護者ができるサポート
防犯アプリの活用 各都道府県の警察が配信している防犯アプリ(例:警視庁の「デジポリス」など)をインストールすると、近所の不審者情報がリアルタイムで届きます。
「おかえり」の後のヒアリング 「今日、変な人いなかった?」と軽く聞く習慣をつけることで、子供が「これって不審者かな?」と思った些細な異変を話しやすくなります。
緊急時のポイント
もし声をかけられたら、「名前を聞かれた」「お菓子をあげると言われた」などの内容に関わらず、「急いでいるので!」と言ってその場を離れるのが正解だと教えてあげてください。
不審者の特徴(服装、車の色、逃げた方向)を覚えられるとベストですが、まずは「自分の身を守ること」が最優先です。
今日、お子さんと一緒に「防犯ブザーを鳴らす練習」をしてみるのはいかがでしょうか?
