「還付金詐欺(役所をかたる詐欺)」は、言葉巧みにATMへ誘導するのが典型的な手口です。改めて、被害に遭わないためのポイントと対策を整理しました。
詐欺電話の典型的な「キーワード」
電話口で以下の言葉が出たら、それは100%詐欺です。
「今日が手続きの期限です」(焦らせて冷静な判断を奪う)
「以前、緑色(または青色)の封筒を送りましたが届いていますか?」(もっともらしい詳細を出す)
「ATMで手続きができます」(ATMで還付金が戻ることは絶対にありません)
「お近くの無人ATMへ行ってください」(銀行員に止められないようにするため)
被害を防ぐための3つのルール
すぐに電話を切る 相手がどれだけ丁寧でも、一度電話を切りましょう。
公式の番号へかけ直す 相手から教えられた番号ではなく、市役所の公式サイトや電話帳で調べた代表番号に電話して、事実確認をしてください。
ATMで通話しない 「ATMで操作しながら電話して」と言われたら、それは犯人が操作を指示するためです。
家族や周囲を守るために
ご家族(特に高齢の方)には、「役所から『お金を返すからATMへ行って』という電話は全部詐欺だよ」と、折に触れて伝えてあげてください。また、留守番電話設定にしておき、知らない番号には出ないことも有効な対策です。
もし、不審な電話がかかってきた場合は、すぐに警察相談専用電話(#9110)や、お近くの消費生活センターへ相談することをお勧めします。
