千葉県で8人目 60代警備員、感染ルートは不明
千葉県は60代の警備員の男性が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。感染の経路は分かっていません。千葉県での感染者はこれで8人目です。
千葉県によりますと、感染が確認されたのは千葉県北西部に住む60代の男性です。男性は県内の建築現場で警備員をしていて、6日から倦怠(けんたい)感と食欲低下の症状があったということです。19日に病院の検査で肺炎であることが分かり、20日に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。男性は2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との接触はないということです。男性の症状は軽く、21日に県内の病院に入院しました