—「点検」「取り付け」にご注意ください—**
侵入・窃盗の下見です
目次
👴👵 最近増えている“訪問詐欺”とは?
近年、マンション・団地・一戸建てを中心に、
「空調の取り付けに来ました」
「点検に伺いました」
「設備交換のお知らせです」
などと偽り、住民の部屋を訪ねてくる事案が増えています。
目的はさまざまです:
- 侵入・窃盗の下見
- 玄関から押し入る
- 個人情報を聞き出す
- 高齢者だけが住んでいる部屋の特定
「工事風の格好」「道具箱」で信用させるのが特徴です。
🔶 まず守るべき3つのルール
① ドアを開けない(チェーン越しでも開けない)
訪問詐欺の8割は
“ドアが開いた瞬間に成立” します。
インターホン越しの対応だけで十分です。
👉「管理会社に確認しますので、少しお待ちください」
と伝えればOK。
② 管理会社に電話して確認する
マンション・アパートのほとんどの工事は
事前に掲示・チラシ・メール通知があります。
管理会社に確認するだけで、
ほぼ全ての詐欺を見抜けます。
確認するポイント:
- 今日工事の予定はあるか
- その会社名は届いているか
- 訪問者の名前は一致しているか
- そもそも空調工事・点検の計画はないのでは?
③ 正規業者は“必ず提示する物”がある
正規業者は、下記3つのうち 一つも欠けません:
- 写真入り身分証
- 管理会社からの作業指示書
- 会社ロゴ・名札・制服
これが揃っていない場合、
ほぼ“偽物”です。
🔶 詐欺訪問が来たときの正しい流れ(保存版)
1️⃣ インターホンで応対
(ドアは絶対に開けない)
2️⃣ 「確認します」と伝える
3️⃣ 管理会社へ電話
4️⃣ 本物なら指示書・身分証を確認
5️⃣ 不審者なら管理会社へ共有
(全住民へ注意喚起のメールが出る)
6️⃣ 不安なら110番
「不審者が訪問してきた」で通報可能
🔶 なぜ高齢者の家が狙われるのか?(13年の警備現場の実感)
- 警戒心が弱いと思われている
- ドアを開けがち
- 一人暮らしが多い
- 話を聞いてしまう傾向がある
- 押し入りのリスクが低いと見られやすい
逆に言えば、
ルールを知るだけで劇的に防げる 詐欺です。
🔶 今日からできる自衛対策
✔ 見知らぬ訪問者はすべて「不審者」と考える
✔ 工事・点検・交換は必ず管理会社へ確認
✔ 工具箱を持っている人は要注意
✔ 一人暮らしを悟られない
(家族がいる風の対応をする)
🔶 家に貼れる“ひとこと防犯シール”
玄関に貼るだけで効果大。
【訪問者へ】
この部屋では、すべての訪問を管理会社へ確認しています。
訪問目的を記録しますのでご了承ください。
詐欺師は 「確認される部屋」を必ず避けます。
🔶 まとめ:迷ったら“開けない・確認する”
- 「点検」「取り付け」は詐欺の常套句
- インターホン越し対応だけでほとんど防げる
- 本物の業者は証明書を必ず持っている
- 管理会社への確認が最強の防犯
✍【警備大学校 代表・是永和夫】
13年現役警備員|73歳
警備ロボット ロボダン開発・特許申請中
全国向け「警備技術士三級、二級、一級」2026年初頭 講座開設
