「不審者は突然現れる」のではなく、
距離ごとに“気づけるサイン”と“危険になる瞬間”があります。
目次
🔵 20メートル:見極めの距離
20m離れていると、人は相手の動き・視線・立ち止まり方など
小さな違和感に気づきやすい距離 です。
- ついてくるような動作
- こちらをじっと見る
- 同じ場所をうろつく
この段階で気づけば、
ルート変更・建物に入る・人の多い場所へ移動 など、回避できます。
🔴 6メートル:犯行に及ぶ危険距離
6mは、相手が一気に距離を詰めてくる“危険領域”。
- 声を上げても助けが届きにくい
- 逃げ道をふさがれやすい
- 0.5〜1秒で接触される距離
危険を感じたら、この距離に入らせないことが重要。
⭐ まとめ:この2つを「不審者距離」と呼ぶ
- 20m:不審者を見極める距離
- 6m:犯行が起こりやすい距離
この二つを知るだけで、
日常の防犯力は大きく向上します。
