アパートを選ぶとき、
「家賃・間取り・駅までの距離」だけで決める人が多いですが、
本当に大事なのは “安全性” です。
犯罪は “住む場所によって” 発生確率が大きく変わります。
今日は、失敗しないための防犯ポイントをまとめます。
目次
✅ 1. エントランス・共用部の“死角”を必ずチェックする
- ポーチや階段の下に暗がりがないか
- 防犯カメラは稼働しているか
- 郵便受け周りが荒れていないか(空き巣の標的になりやすい)
死角が多い物件は不審者が入り込みやすい。
✅ 2. 住民の生活感を見る(重要)
- 郵便物が溜まっていないか
- ゴミ出しルールが守られているか
- 住民層が安定しているか
治安の悪い建物は「生活感」が荒れています。
入口付近の雰囲気が悪ければ避けるべき。
✅ 3. 1階はメリットよりリスクの方が大きい
- ベランダによじ登られやすい
- 窓・換気口から侵入されやすい
- 覗かれやすい
どうしても住む場合は、
必ず補助錠・窓センサーを追加してください。
✅ 4. 夜の周辺環境を必ず歩く(昼だけの見学は危険)
- 街灯があるか
- 人通りはあるか
- コンビニ・バス通りまでの距離
- 車の抜け道になっていないか
犯罪の多くは 「夜の環境」で決まる ため、
必ず夜に現地確認を。
✅ 5. 鍵が古い物件は選ばない
ピッキングされやすい鍵の特徴:
- ギザギザの古い鍵(ピンシリンダー)
- 鍵を交換していない物件
ディンプルキー(防犯性の高い鍵)でない場合は注意。
🌱 安全な生活は“住む場所”で大きく変わる
アパート選びは
家賃よりも安全性が優先です。
防犯性の低い物件を選ぶと、
住んでから「引っ越したくても引っ越せない」状況になります。
今日の行動目標:
👉 候補物件は必ず“夜の外観・入口・周辺の死角”をチェックする
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