“相談・証拠集めで身を守る”**
ストーカー被害は、
「まだ大したことない」
「自分が我慢すれば…」
と思ってしまいがちですが、
早めの相談と証拠確保が、自分の身を守る最大の防犯です。
目次
🔹 ① すべての行動を“証拠”として残す
ストーカー対策で最重要なのは、とにかく証拠を残すこと。
- DM・LINE・メール → スクショ保存
- しつこい着信 → 発着信履歴を保存
- 自宅周辺に現れた → 写真・動画で記録
- メッセージの内容 → 日付と一緒にメモ
小さな行動でも、積み上がると
警察が動きやすくなります。
🔹 ② 一人で判断しない(相談先を持つ)
ストーカー被害は、
本人が正常な判断をしづらいケースが多いです。
相談先は複数持つのが安心:
- 110番(緊急時)
- 警察署の生活安全課
- 男女共同参画センター
- 管理会社・自治会
- 信頼できる友人・同僚
相談したこと自体が“守りの一手”になります。
🔹 ③ 相手に「やめてほしい」と直接言わない
直接伝えると、
相手の執着心を刺激し、悪化することがあります。
警察もこの点を強く警告しています。
🔹 ④ 行動パターンを変える
- 帰宅時間を少しズラす
- ルートを変える
- 寄り道して“つけられていないか”確認する
- 家に入るとき後ろを振り返る
ストーカーは“予測できる行動”を狙います。
パターンを変えるだけでリスクは大きく下がります。
🔹 ⑤ 危険を感じたら「警告文」よりも“警察相談”が優先
よく「内容証明で警告すべき?」と悩む方がいますが、
ストーカー行為は感情的なので逆効果になることも。
まず警察。
これは専門家も共通した意見です。
🔴 今日の結論
- 証拠は小さくても全部残す
- 一人で抱えず、早めに相談
- 直接のやり取りはしない
この3つの積み重ねが、
あなたの安全を守る最強の防犯です。
