最近、通信事業者を装った「NTTファイナンス」や「総務省」などを名乗る特殊詐欺の電話が急増しています。
音声ガイダンスに従って操作を進めてしまうと、以下のような犯罪被害やトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
音声ガイダンスに従った場合に起こること
偽のオペレーターに繋がる 「1番を押してください」などの指示に従うと、犯人グループのオペレーターに繋がります。そこで言葉巧みに不安を煽られ、個人情報を聞き出されます。
電子マネーや振込を要求される 「未納料金の決済が確認できない」「裁判になる」などと言われ、コンビニでVプリカやApple Gift Cardなどの電子マネーを購入して番号を教えるよう指示されます。
遠隔操作アプリを入れさせられる 「手続きをサポートする」という名目で、スマホやPCを遠隔操作するアプリをインストールさせられ、ネットバンキングから不正送金される被害も出ています。
個人情報の搾取 氏名、住所、生年月日、クレジットカード番号などを聞き出され、別の犯罪(なりすましや不正利用)に悪用されます。
被害に遭わないための対策
すぐに電話を切る 心当たりがあっても、ガイダンスに従わず一旦切りましょう。
公式の問い合わせ先に確認する 着信番号にかけ直すのではなく、公式サイトや請求書に記載されている正規のカスタマーセンターへ自分から電話して確認してください。
「電子マネーで支払え」は100%詐欺 通信料金の未納分を電子マネーのカードで支払わせる正規の事業者は存在しません。
注意: 最近では電話番号が「+1(アメリカ合衆国)」などの国際電話番号からかかってくるケースも非常に多いです。心当たりのない国際電話には出ないよう注意してください。
もし既に個人情報を教えてしまったり、お金を振り込んでしまったりした場合は、すぐに警察相談専用電話「#9110」や、最寄りの警察署、消費者センターへ相談してください。
