今勤務している現場は10人ぐらいの配置ポストである

隊長の悲しい話というのは

隊長は午前中は一切休憩はとらない

13時過ぎにやっと食事の時間

是永が聞く

「隊長、食事は?」

隊長

「お金がないので、昼めしはぬきです」

いつもニコニコ、怒ることは一度もない

40代の隊長

 

これが交通誘導警備業務の現実である、昼間だけの勤務では生活が支えられないのです

夜勤をいれてやっとまともになる

交通誘導警備業務は、雇用区分がアルバイトのまま、有給をとれる現実はない

悲しい話である