荷物が多い人のチェックをしているとの事
警備員のヘルメットと夜光チョッキを見て、これも、”自前でんねすね”
と言われる、警察官と警備員は根本的に違う
警察官は警備員を語る怪しいものとしてみる
みる角度が違うのである
悪いやつという命題のもとで検査にはいる
善良な人間ばかりであれば警察官も刑務官も廃業する
年収にしても4倍は違うし、将来の老後の安定性は全然違う
警備員は民間会社である、他人の需要があってはじめて仕事が発生する
財布のなかのキャッシュカード、免許書をみせた
警察官の方に申し上げた「五感力を磨いてください、誰でもかれでも検閲だと疲れませんか」
警察官「毎日磨いていますよ」と言われた
そのとおりだと思う
私が警備員でなければ、警備会社を開業しようとするプランがなければ、拒否したであろう
警察官の態度は、紳士的であったが、早朝からの持ち物検査は、自尊心を傷つけられる
平等であれば、傷つくことはないが、持ち物が多いというだけで呼び止められるのは、心が痛い
最初の言葉使いで折衝事は決まる
警察官も五感の力、観察力を磨かなければ、のべつ検査に追われる
しかし後で考えれば
「どうぞ!納得のいくまで見てください」と申し上げればよかった
それだけの余裕がほしかった
一流の警備員を目指しているのだから
所詮警備会社は民間会社である
だからこそ、一人一人の人間力を磨かなければならない
国際化に対応した、警備力、人間の根本の力を養成しなければならない
警察官は、人間の性悪説にたたないと自身の身分が保証されない
警備員は、性善説にたち、自身を磨かないと将来は保証されない