①警備業法でいう、警備業務とは、2条第1項各号に該当する業務をいうが、
他人の需要にしっかり応じている必要がある
②祭礼、催し物等によって混雑する場所での雑踏整理、道路工事現場周辺等での人や車両等の誘導を行う業務は、警備業法第2条第1項第2号の警備業務である
③警備業法は、警備業務について必要な規制を定め、もって警備業務の実施の適正を図ることを目的としている
④雑踏警備業務に従事する警備員は、行事等において衆人環視の中でその業務に従事し、通行する人や車両の安全を図り、事故等を未然に防止するという重大な責務を果たすため、人格の陶冶にも努めなければならない
⑤都道府県公安委員会規則で具体的な実施基準が定められている種別の警備業務を行うときは、定められた人数の当該種別の検定合格証明書の交付を受けている警備員を配置しなければならない
答え) ⑤ 国家公安委員会規則