自分自身や周りの大切な人を守るために、最新の手口と対策を整理しました。
目次
1. 最近の主な手口(マルチ・宗教・詐欺)
勧誘者は最初から「マルチです」「宗教です」とは言いません。
- SNSでの接触: InstagramやX(旧Twitter)で「起業したい」「意識高い系」の投稿をしている人に、「今の生活に満足してる?」「すごい人に会わせたい」とDMが届きます。
- 街頭・アンケート: 「就活の意識調査」「大学のサークル探し」を装って声をかけ、LINEを交換させます。
- 「タダ」や「勉強会」を強調: 「無料のセミナー」「タダで美味しいものが食べられる交流会」「人生が変わる読書会」など、ハードルを低く設定して呼び出します。
2. 勧誘の「危ないサイン」
以下のキーワードやシチュエーションが出てきたら要注意です。
- 「師匠(メンター)」を紹介したがる: 「自分を変えてくれたすごい人がいる。紹介したい」と、密室やカフェで3人以上の状況を作ろうとします。
- 不安を煽る: 「今のままじゃ将来ヤバいよ」「年金はもらえないよ」と恐怖心を植え付け、救いの手を差し伸べるふりをします。
- 即決を迫る: 「今始めないと損」「このチャンスを逃すのはもったいない」と、冷静に考える時間を与えません。
3. 被害に遭わないための防犯アクション
違和感を感じたらすぐ「NO」
少しでも「怪しい」と思ったら、その場を離れてください。丁寧にお断りする必要はありません。「予定があるので」「興味がありません」とはっきり伝えましょう。
個人情報を安易に教えない
見知らぬ人や、仲良くなって間もない人に、本名・住所・大学名・電話番号を教えるのはリスクが高いです。
「場所」に注意
個室、マンションの一室、車内など、逃げられない場所への誘いは絶対についていかないでください。
もし勧誘されて困ったら(相談窓口)
「契約してしまった」「お金を払ってしまった」という場合でも、解決策はあります。
- 消費者ホットライン(局番なしの「188」) お近くの消費生活センターにつながります。クーリング・オフの相談も可能です。
- 警察相談専用電話(「#9110」) 強引な勧誘や脅しを感じた場合の相談窓口です。
ポイント: > 悪質な勧誘員は「断れない人」を探しています。自分を安売りせず、自分の直感を信じることが最大の防犯になります。
