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国連(UN)やWHOなどの公的機関の名前を騙った情報詐欺は、世界中で絶えず発生しており、年々その手口が巧妙化しています。これらは「インパーソネーション(なりすまし)詐欺」と呼ばれ、信頼という公的機関の最大の武器を逆手に取った卑劣な手法です。
教育
被害に遭わないために、現在確認されている主な手口と、公적機関が決して行わない行動を整理しました。 1. 主な詐欺の手口 ① 給付金・助成金詐欺 「国連から特別な支援金が出る」「未払いの助成金を受け取る権利がある」といったメールやSNSメッセージが届きます。 手口: 受取手続きの「手数料」や「保証金」として、少額の送金(暗号資産や電子マネーなど)を要求されます。 実態: 国連が個人に対して直接、公募もしていない給付金を個別に案内することはありません。 ② 偽の求人・会議案内 「国連のプロジェクト... -
最近、SNSで急増している**「タスク詐欺(いいね!詐欺)」、 「スマホだけで完結」「短時間で高収入」という言葉を信じてしまい、最終的に数百万円単位の被害に遭う人が後を絶ちません。
教育
その手口と防犯ポイントを簡潔にまとめました。 🚩 タスク詐欺の典型的な流れ 犯行は驚くほど巧妙で、最初は**「本当に稼がせてくれる」**のが特徴です。 勧誘(入り口) InstagramやYouTubeの広告、または「副業に興味ありませんか?」というLINEやDMから始まります。 簡単なタスクの実行 「指定されたYouTube動画に『いいね』を押してスクリーンショットを送るだけ」といった指示が出ます。 報酬の支払い(信頼獲得) 実際に数百円〜数千円の報酬が、PayPayや銀行振込ですぐに支払われます。ここでターゲ... -
【今日の防犯】最近、SNSや街頭で学生や若者をターゲットにした悪質な勧誘が増えています。彼らは「親しみやすさ」や「将来への不安」につけ込むプロです。
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自分自身や周りの大切な人を守るために、最新の手口と対策を整理しました。 1. 最近の主な手口(マルチ・宗教・詐欺) 勧誘者は最初から「マルチです」「宗教です」とは言いません。 SNSでの接触: InstagramやX(旧Twitter)で「起業したい」「意識高い系」の投稿をしている人に、「今の生活に満足してる?」「すごい人に会わせたい」とDMが届きます。 街頭・アンケート: 「就活の意識調査」「大学のサークル探し」を装って声をかけ、LINEを交換させます。 「タダ」や「勉強会」を強調: 「無料のセミナー」「タダ... -
【今日の防犯】地震や災害が増える時期、不安な気持ちに付け込んだ詐欺や悪質商法が非常に増えています。
教育
特に「点検に来ました」と切り出す「点検商法」は、そのまま高額契約や強盗の下見につながるケースもあり、細心の注意が必要です。 最新の手口と対策をまとめました。 🚨 要注意!「点検」を装った主な詐欺手口 現在、以下のようなパターンで家に上がり込もうとする事例が報告されています。 1. 屋根・外壁の「無料点検」 手口: 「近所で工事をしていて、お宅の屋根瓦がズレているのが見えた」「今なら地震後の無料点検をしている」と言って訪問します。 危険: 屋根に上らせると、わざと瓦を割ったり... -
【今日の防犯】「ロマンス詐欺」への注意喚起
防犯コラム
SNSやマッチングアプリが普及した現代、犯人はターゲットの「寂しさ」や「誰かと繋がりたい」という純粋な気持ちを巧妙に利用します。 ⚠️ ロマンス詐欺の典型的な手口 犯人は数週間、時には数ヶ月かけて信頼関係を築きます。 突然のコンタクト: SNSのDMやフォロワー申請から始まります。アイコンは清潔感のある美男美女、または医師・軍人・投資家などの「信頼感のある職業」を装うことが多いです。 猛烈なアプローチ: 「運命を感じる」「君しかいない」と甘い言葉を並べ、ターゲットを「恋愛モード... -
【今日の防犯】
防犯コラム
年末年始は、1年の中でも特に交通事故のリスクが高まる時期です。 帰省や買い出しで交通量が増えるタイミングです 最新の交通安全情報をふまえ、ドライバー・歩行者双方が今すぐ実践すべき「命を守る3つのポイント」をまとめました。 ドライバーが注意すべき「年末の落とし穴」 年末は「急ぎ」や「疲れ」から、普段ならしないようなミスが起こりやすくなります。 「先急ぎ運転」をしない 渋滞や予定の詰まりから、つい速度を上げたり、無理な進路変更をしがちです。 「あと5分早く着いても、一生を棒に振るリスク... -
【今日の防犯】
防犯コラム
自宅はマーキングされてないか? 「マーキング」は、空き巣や訪問販売員が「その家の攻略情報」を仲間に共有したり、自分自身の備忘録として残したりする暗号です。 気づかずに放置すると「防犯意識が低い家」とみなされ、標的になるリスクが高まります。 マーキングが書かれやすい場所まずは、以下の場所を「指でなぞる」ようにチェックしてみてください。非常に小さく(数ミリ〜1センチ程度)、ペンやひっかき傷で書かれていることが多いです。 ・表札の隅や裏側 ・郵便ポストの側面や底 ・インターホン(チャイ... -
「今日の防犯」
防犯コラム
「地域の防犯力」とは、単に警察官の巡回や防犯カメラの数だけを指すのではなく、その地域に住む人々が「自分たちの街は自分たちで守る」という意識を持ち、お互いに緩やかに見守り合っている状態を指します。 空き巣や不審者は「人目がつくこと」を最も嫌います。そのため、住民同士のつながりが、物理的な鍵やアラーム以上に強力なバリアになります。 今日の防犯を考える上で重要な、地域の防犯力の3つの柱を解説します。 「地域の目」による監視性 犯罪者は事前に下見をすることが多いですが、その際に「声をか... -
【今日の防犯】
防犯コラム
年末の慌ただしい時期、電車内でのトラブル対策は非常に重要ですね。特に混雑する時間帯や忘年会シーズンは、注意力が散漫になりやすいため、事前の「防犯意識」が最大の武器になります。 今日から意識できる具体的な対策をまとめました。 チカン対策:隙を作らず、物理的距離を保つチカンは「抵抗しなさそうな人」や「死角」を狙います。 車両選びと立ち位置: 女性専用車両を積極的に利用する。 車両の中央付近に立つ(ドア付近は乗り降りの混乱に乗じて被害に遭いやすく、逃げられやすい)。 なるべく壁やドアを... -
治安・防犯を立て直すための「処方箋」
防犯コラム
処方箋① 「人任せ」から「仕組み」へ 昔は 警察 町内の顔役 一部の善意 に頼っていました。今の社会ではそれは もう限界 です。 👉誰がいなくても回る防犯の仕組み(見守り・共有・記録・連携)を作ること。 処方箋② 防犯の主役を「現場」に戻す 治安は、会議室や制度だけでは守れません。 玄関 ポスト 路地 マンション共用部 現場で起きている小さな異変に気づけるかどうかがすべてです。 👉「今日の防犯」のような継続的な現場発信が一番効きます。 処方箋③ 国籍や属性ではなく「行動」...