10月14日、東京・港区六本木のマンションの工事現場で、10階付近から落下した長さおよそ1メートル90センチの足場材が直撃して近くを通行中だった新宿区の飯村一彦さん(77)が死亡し、警視庁は業務上過失致死の疑いで捜査している

当時、現場では足場の解体作業が行われていて、足場に使われていた材料が落下した

足場材は通常、金具で固定されているということで、警視庁が固定の状況を確認するなど、詳しい原因を調べています

通行人の安全を確保するために配置されていた誘導員が「上で作業をしていないことを確認して通行させた」と説明していますが、実際は作業員が足場の床板部分をロープで下ろしている最中だったということです

事故現場の防護柵の隙間は3.5mも空いていたようだ、解体した部品を下すためとはいえ、落下物が生じやすい解体作業中に防護柵を外すというのは本末転倒ではないだろうか

作業の都合で防護柵を外す必要がどうしてもあったとしても、防護柵を外している最中は安全管理により一層注意を払う必要があった

警備員を増員するとか

立ち入り禁止エリアを設けるとか

ずさんな安全管理であったと思われる


警備員が2名配置ということは、3名は必要だろう、休憩要員として

今どこの現場でも足場の警備員が足りない

給料が安い上に、責任が伴う、教育された警備員でないとあぶない